年間を通して対策を!老化と紫外線
「ちょっとだけ」と、油断しないで!
「ちょっとだから」と、何もケアせずに紫外線を浴びてしまうと、肌はダメージを受け、シミ・くすみ・しわ・たるみ の原因を作ることになってしまいます。
シミやくすみの原因となる紫外線B波は、2月から徐々に増え始め、4月~9月にピークを迎えます。
特に、4月、5月は急に紫外線量が増える時期にもかかわらず、まだまだ紫外線に対する準備がでできていないケースが多く、”うっかり日焼け”で肌にダメージを与えてしまうことも。
また、一日のうちでも紫外線量は変化します。
午前10時~午後2時が紫外線量が多い時間帯ですが、「朝」の時間帯も気を抜けません。
夏の朝の紫外線の強さは、冬の真昼ごろに匹敵します。
「ちょっとそこまでゴミ出しに」「お洗濯を干す間だけ」など、油断してしまっていませんか?ちょっとの時間が未来の大きな違いを作ります。
紫外線は肌の老化を早める
紫外線A波は、年間を通して降り注いでいます。
紫外線A波は、紫外線B波よりも肌の奥に入り込み、シワやたるみの原因になるとされています。
肌のハリや弾力は肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンといった弾力繊維が大きくかかわっていますが、紫外線A波、B波は長期間に渡ってこれらの繊維を切ったり、変性させるとされています。
新陳代謝が活発な若いうちは現れてきませんが、年を重ねて、新陳代謝が活発でなくなってくると、それまで浴びてきた紫外線の影響がシワとなって現れてくるのです。
「若いころたくさん紫外線を浴びた方は、早く老化が始まる」傾向がみられるのはこのためです。
未来のお肌の美しさの為には、年間を通した紫外線対策が必要です。
太陽と上手に付き合うための5か条
美しい肌は守りたいけど、ピクニックやキャンプ、ビーチ遊びやスキー等、外で太陽を浴びながらのレクリエーションには楽しみも喜びもいっぱいあります。
毎日のお散歩だって、心身の健康のためには大切な時間です。
人生の時間を楽しむことも、美肌も諦めないためにも、
「できるだけ紫外線の影響を肌に与えない」工夫をして乗り切りましょう!
- 外を歩くときは、木陰、日陰を選びましょう・・・日陰に入れば、直射日光の50~60%を防げます。直接太陽に当たらないように心掛けましょう。
- 帽子や日傘などで紫外線をブロック・・・特に紫外線が強くなる4~9月には、つばの広い帽子や黒、紺など濃い色の日傘が有効です。
- 太陽にあたる部分は必ず紫外線対策を!・・・顔や首、デコルテ、腕、脚など洋服で隠せない部分には紫外線カット剤をつけましょう。塗りムラのないよう、注意して。
- 窓ガラスには紫外線カットフィルムが有効です・・・紫外線B波は窓ガラスに吸収されますが、紫外線A波は、ガラスを透過して室内にも届きます。室内や車内でも
気を付けましょう。また、紫外線カット機能のあるガラスやフィルムがあれば活用しましょう。 - 抗酸化用のある食材を積極的に摂りましょう・・・紫外線は体内の細胞を酸化させ、また、糖化のAGEsの増加させることもわかってきました。酸化も糖化も老化につながります。緑黄色野菜や果物、ドクダミ茶など抗酸化・抗糖化作用の高い食材を積極的に摂りましょう。
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お化粧下地として使えるUV乳液なら、毎朝のスキンケアの続きに負担なく紫外線対策をすることができますね。
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大人の肌を明るく健康的に見せる淡いピンクベージュ色もうれしいですね。
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